フルハーネス 義務化 おすすめはリール式

投稿者: | 2022年5月17日

建設現場での高所作業では2022年1月2日からフルハーネス型墜落制止用器具の着用が義務化されました。

基本的には2m以上の高さで安全対策取れない場合は原則としてフルハーネス型着用となります。(新規格のもの)

ただし高さが6.75m以下の場合は胴ベルトの使用が可能
※ 以前の安全帯はNG。新規格のものを使用で (・∀・)b

すでに旧規格のものは使用NGなので新規格のタイプを購入しなければならないのですがフルハーネス、胴ベルト共にリールタイプがおすすめ。

特に足場を頻繁に移動しないという業種の方はリール式が良いと思います。

逆に頻繁に足場の上を移動する業種だとリール式は面倒になると思うのでロープ式がおすすめ。

リール式は余分なロープ部分が巻き取られるので使わない時はコンパクトになりますがリール部分せいでロープ式と比べて重く、値段も高め。

ロープ式は垂れ下がったままのロープが邪魔に感じる時もありますがその分リール式よりも軽く値段もリール式よりも若干安め。

個人的には(私の業種的なのもありますが)リール式おすすめなんですが、自分の作業スタイルと値段を考えて購入しましょう。

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